好きになってく 愛してく 朝原宣治 少年愛小説
まだ闇の魔術師が残っていたとは。普通なら、同性がたとえ腰を突き出すような恰好をしていても、気にも留めないはずだというのに。
どうも自己紹介にしてはどこかおかしいような気がするが、どこがおかしいのかは分からない真琴である。学校で、髪をくしゃくしゃにされたり肩を抱かれたりは、茶飯事だったから。立花はそんな優一を暫《しばら》く言葉もなく見つめると、はっと我に返ったように両手を伸ばし、サラッとした柔らかな髪に触れた。言われ慣れているとはいえ、柾に言われると、バカにされているようでむかつくのだ。
「……お前は……私の姿だけを愛していたのか?」。男が、逃げ出せるかも知れないと儚い望みを抱き、足掻きだすのを待っているからだった。たった鳥肌が、少しずつ湯に変わる中で消えていく。どうしてなのか、千波はそう答えていた。
「今夜は、お互いにとって忘れられない夜になるだろう」。
「ひゃーっ!」。彼が休憩のたびにスタッフルームの窓を全開にしていたのを思い出して、急に申し訳ない気分になる。優一はその香りに抱かれたまま、寝室へと入って行った。ゆえに、いつまでも鳴らしているだろう鷹司への対処としてルキヤがそう言い、振り向かずに桜庭は頷いた。「あ〜そ〜」。いけないと思いながらも顔が近づいていき、気がついたときにはひかりの唇を自分のそれで塞いでいた。
冷笑を含んだその言葉から、昂が本気で怒っているのが分かる。まだシラを切っている。もっともそれを許してきたのは陸で、達郎がこんなふうに自分に都合よく考えるようになったのも、陸に責任がないとはいいきれなかった。「−--」。先日来の桜井子爵の騒ぎは店の中に知れ渡ってしまっているだろうから、基の顔に見覚えのある者もいるはずだ。笑って答えながら、濡ぬれた髪を拭ふいてやる。そして愛しい海王に対しては、その小さな身体で懸命に激愛を受け入れようと努力している由良。
ボーイズラブ小説作品紹介
鎌倉南署の管轄で、ヤクザが日本刀で斬り殺される事件が発生した。現場に残された手がかりは一本の日本刀。それを頼りに凶器の刀を追うことになった刑事・大門京介は、若く繊細な美貌の刀鍛冶・当麻博雪の存在に辿り着く。凶器は、抜くと人斬りを誘う妖刀『紅』。それと対をなす『白』を抜いてしまった京介は、やがて妖しい夢に導かれ、博雪を犯してしまい――!?
タイトル:古都の紅
著 者 名:剛しいら
レーベル:アズ・ノベルズ
発 行 元:ごじらん堂本舗
無料サンプルダウンロード
↓ ↓ ↓
朝原宣治の最新関連情報
ところで、ただいま朝原宣治について興味を持つようになってきたところです。何のかんのウェブサイトを見てみるようになりました。これまで朝原宣治に対してあまり知らなかった部分もあったけど大分サイトなどに記述がアップされているものですね。朝原宣治は日々探索されているようです。朝原宣治についてサクッと調査していましたら、朝原宣治に関するブログが沢山でました。朝原宣治に関して言及してあるものの一部をアップしておきます。